あおぞら眼科ワンポイントレッスン|緑内障について

閃輝性暗点症(せんきせいあんてんしょう)・片頭痛

閃輝性暗点症・片頭痛について

視野の一部にギザギザした光が見え、続いて目の前が真っ暗になったりします。この症状は大抵両眼同時に起こり、20分~40分程続きます。これが「閃輝性暗点症」の症状です。その後、頭の片隅にズキズキした痛みが生じます。症状が強いと吐き気を伴うこともあります。これが「片頭痛」です。
「閃輝性暗点症」の光の形は様々で「稲妻のような光」や「チカチカした光」と表現される方もいらっしゃいます。

原因

「閃輝性暗点症」は脳の血管の一時的なけいれんによって血流が減少するために起こると言われています。その後、けいれんが治まって血管が開くと、血液が大量に流れ込み、これによって「片頭痛」が起こります。

治療

「閃輝性暗点症」や「片頭痛」は心配な病気ではありませんが、まれに脳腫瘍などで起こることもあるので症状が出た時は一度神経内科を受診しておくと良いでしょう。脳に異常がなければ様子をみていて良いのですが、繰り返し起こる場合も多いのでご本人にとってはつらいものです。比較的副作用の少ない鎮痛剤もあるので痛みが出た時は我慢せずに医師に相談することをお勧めします。